コージェネレーションシステム
高いエネルギー効率を誇る自家発電システム
限りある地球資源。
石川建設は建設業としてコージェネレーションシステムを提案します。発電設備で利用されずに廃棄していた発電機の排熱エネルギーを回収して冷暖房等に有効利用するコージェネレーションシステムは、低公害・省エネルギー装置として、また、CO2削減による地球環境保全、地球温暖化防止の切り札として、さまざまな場所で活躍しています。
石川建設は建設業としてコージェネレーションシステムを提案します。発電設備で利用されずに廃棄していた発電機の排熱エネルギーを回収して冷暖房等に有効利用するコージェネレーションシステムは、低公害・省エネルギー装置として、また、CO2削減による地球環境保全、地球温暖化防止の切り札として、さまざまな場所で活躍しています。
コージェネレーションシステムとは?
コージェネレーションシステム(CGS)とは、燃料を用いて発電するとともに、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に有効利用する省エネルギーシステムです。1つの一次エネルギーから2つ以上のエネルギーを発生させることから、「co(共同の)generation(発生)」という名称になりました。
従来の発電システム
電力会社の発電システムでは、実際に電力として利用されているエネルギーは燃料の約35%程度で、残りの65%は排熱ロスや送電ロスとして捨てられています。そのため、高い電気料金として各企業が負担しています。
コージェネレーションシステム
コージェネレーションシステムは、お客様の敷地内で発電し、さらにエンジンから排出される熱エネルギーを有効利用することによってエネルギー効率を70~80%まで高めることがねらいです。具体的には排熱を利用した暖房・給湯、さらに冷凍機による冷房まで幅広く活用でき、電気代のほか、ガス・重油代等のエネルギーコストの大幅ダウンができます。
コージェネレーションシステムの導入メリット
国内のコージェネレーションシステム導入実績
ESCO方式によるコージェネレーションシステム導入
ESCO(Energy Service Company)事業とは、コージェネレーションシステム導入に必要な、技術・設備・人材・資金などすべてを包括的に提供する事業です。ESCO事業の特徴は、第一に、省エネルギーで実現する経費削減分で、コージェネレーションシステムへの投資をすべてまかなう点にあります。お客様からは、設備を設置する場所のみをご提供いただくことにより、初期投資は一切なしで、オフバランス(資産計上不要)でコージェネレーションシステムを導入いただけます。